中国人が見た日本:日本の公園は、観光客にとって "必見 "の場所ばかり
https://note.com/sparkxinghuo/n/n863e431f7996
※Noteからの転載
大連に広場がたくさんあるように、日本は小さな国にもかかわらず、大小さまざまな公園がある。 先日、東京の西に位置する多摩市に滞在した際、午前中の2時間で5、6か所を回り、いずれもかなり広い公園だった。
近年、公園はレジャーや憩いの場であると同時に、さまざまな展示ができる一種の公共空間として形成されている。 中国人にもなじみの深い、東京の上野公園は、近年多くの博覧会が開催され、天皇陛下も何度も「行幸」されるなど、「政治空間」としての役割を担ってきた。 もちろん、その隣にある上野動物園は、国宝のパンダがいることで、国内外から観光客が訪れる人気スポットになっている。
ここ数日、私は北九州の小倉に滞在し、週末は近隣の公園をいくつか訪れている。 桜が満開になると、お花見に出かける人たちが、桜の木の下に4、5人座って、春を満喫している姿を時々見かけたものだ。
北九州市を流れる渋川は、春になると雪解けとともに水が流れ、川で魚を待つ水鳥の姿が時折見られる。
川の隣には、とても開放的な川辺の公園があり、野球ができる運動場もいくつかある。 大きな公園にはたいてい公衆トイレがあり、自動飲水機が設置されているところもある。 公園には、滑り台やブランコなど、子ども向けの遊具もある。
よく見ると、広い公園内にゴミ箱が一つもないことに驚いたが、公園内にはほとんどゴミが見当たらず、整理整頓されていた。 桜の花に彩られた公園は、散策していると時間を忘れてしまいそうなほど。 私もそんな水鳥になって、ずっとこのあたりを散歩していたいものだ。
r.gnavi.co.jp