Spark (スパーク/星火)

日本と中国の理解を促進することを目的としたブログです。

中国人が見た日本:日本のコンビニはトイレがあるほど "便利 "

https://note.com/preview/n83eb6c567723?prev_access_key=6877a3468373a435447303bdac6ffc9d

※Noteからの転載です

 

孤立したホテルの階下にはコンビニエンスストアセブンイレブン」があり、一見すると30平方メートルほどしかない非常に小さなスペースに店を構えている。 孤立したホテル内にあるため、ドアは鉄の引き戸のみ。 3面の壁と店の真ん中は商品棚で埋め尽くされ、通路は一人分しかない。 商品棚には、コンビニエンス・フードや日用品を中心に、さまざまなものがびっしりと詰まっている。

セブンイレブンやローソンなどのコンビニエンスストアは、日本全国どこにでもあるが、単体のショップにもかかわらず、非常に機能が多い。 豊富な品揃えに加え、オールインワンの印刷・コピー機、銀行ATM、各種チケットの購入、各種料金の支払い、郵便物の発送など、さまざまな付加サービスがあり、小さなマルチサービスセンターとなっている。

面白いことに、こうしたコンビニエンスストアは従来から公衆トイレの役割を担っているようで、独立した店構えの店には必ずと言っていいほど、買い物客が使用するトイレが設置されている。 そのため、日本の街中、特に人通りの多いところでは、中国のように公園の独立型のトイレを見かける場所を除けば、公衆トイレを見かけることはほとんどない。 一般的に、コンビニのトイレを利用する人は、もちろんトイレに行くだけでなく、形だけでも買い物をすることが多い。 コンビニエンスストアの商品はスーパーマーケットより10〜20%高いが、買い物時間を短縮できるため、特に若い人に人気がある。

ほとんどのコンビニが全国、あるいは世界的なチェーン店なので、ロゴも統一され、経営も統一され、商品の流通も「均一」である程度、統一されている。 以前は24時間営業だったが、ここ数年は人手不足もあり、深夜から早朝にかけて営業時間を短縮し、営業していないところが多い。